「危険物乙4」~知識0から短期間で合格した話~

「危険物乙4」~知識0から短期間で合格した話~

仕事の部署移動に伴って「乙種第4類危険物取得者試験」を受けてまいりました。

試験まで1か月半ほどありましたが、なかなか勉強をする時間が取れなかったので、私が短期間で取得に成功した方法を紹介したいと思います。

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「危険物乙4」とは?

乙種第4類は、ガソリン、軽油、灯油、オイルなどの第4類危険物(引火性液体)を貯蔵し、または取り扱うことができる資格です。

試験科目は、「危険物に関する法令」15問

「基礎的な物理学及び基礎的な化学」10問

「危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法」10問

の全35問で、試験時間は2時間です。

合格基準は、試験科目ごとの成績がそれぞれ60%以上です。

私が実践した勉強方法

まずはこちらの問題集を購入しました。

私が本屋で買った上記の本は、前半が解説で、後半に模擬試験問題が3回分収録されたものだったので、解説を読んでよく出てくるワードなどを覚え、模擬試験問題をひたすら解く・・ということを実践しました。

最初は解説を読んでも何が書いてあるのかさっぱりでしたが、さっぱりながらも何となく記憶したワードで模擬試験問題に臨み悲惨な点数を繰り返すなどのことをしていました。

しかし、模擬試験問題を繰り返していれば答えも記憶していくので「答え=問題」とつながり正解率が上がってきました。

3回分の模擬試験問題が正解率100%になったころに「答え=問題」で合格できるのか記憶している問題以外の問題が出たら不合格になるんじゃないかと不安になり過去問が495問収録されている下記の本を購入し、過去問を何度も繰り返し解きました。

出ている問題と答えは問題文が少し変わってはいましたが最初の問題集で覚えたものもあったので2冊目もひたすら過去問をすることによって「答え=問題」を暗記し、試験に臨みました。

覚えておきたいポイント

・危険物とは「個体」「液体」です。気体は含まれないので注意しましょう。

・「といあにさよど」「5241261

   水溶性非水溶性
特殊引火物550ℓ 
第1石油類2200ℓ400ℓ
アルコール類4400ℓ 
第2石油類11000ℓ2000ℓ
第3石油類22000ℓ4000ℓ
第4石油類66000ℓ 
動植物油110000ℓ 

まとめ

私はひたすら過去問を繰り返して答えを記憶しました。

試験問題に過去問が使われている率も高いと思います。実際に私が受けた試験も結構過去問が出ておりました。

なので下記書籍の過去問を繰り返すというのは合格への近道かもしれませんね!

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