食べ物に関する雑学

食べ物に関する雑学

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食後のフルーツは体によくない!?

本来、果物というのは消化吸収にいい食べ物で空腹時に食べると約30分で消化されます。

しかし、食後の場合にフルーツを食べますと胃の中にはご飯やお肉、魚などが残っている状態ですよね、ご飯や肉、魚が消化されるのに約8時間以上かかるため果物もそれだけ消化されず残ってしまう。

それどころか、長時間果物が胃の中にとどまった状態ですと果物のアルカリ成が胃酸を中和して消化の力を弱め消化不良を起こす。

コーヒーフレッシュにはミルクが一切入ってない!?

ほとんどのメーカーのものが牛乳や生クリームが使用されていません。

主な原材料は植物性脂肪

水をたくさん飲む健康法は全くのデタラメ!?

そもそも人間の体は腎臓が尿の量を調節して常に血液の濃度を調節しています。

ですから、水をたくさん飲んだからといって血がサラサラになったりすることはありません。

卵かけご飯は育毛を妨げる!?

鮭や納豆、玉ねぎ、ホウレンソウ、卵の黄身にはビオチンという育毛を促進させるビタミンが多く含まれている。
しかし、卵の白身にはアビジンとよばれるたんぱく質の一種が含まれていてビオチンの吸収を妨げてしまいます。

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『桃』はもともと『毛毛』だった

元々、中国では『桃』のことを『毛毛』と表記したことが由来

『あまおう』の由来は4つの言葉の頭文字

あかい・まるい・おおきい・うまいの頭文字

いも焼酎を牛乳で割ると

いも焼酎を牛乳で割るとスイートポテトの味になる。

ジャガイモはナス科の植物

ジャガイモ・ピーマン・トマト・シシトウガラシ等はナス科の植物でさつまいもはヒルガオ科の植物です。

ちなみにイモ科はないです。

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スターウォーズの小惑星にジャガイモが混ざっている

スターウォーズ エピソード5の中で小惑星の中に本物のジャガイモが混ざっているそうです。

ちなみにスニーカーも飛んでいるそうですよ。

ジャガイモを入れるとポテチができる自販機がある

アルゼンチンにはジャガイモを入れるとポテトチップスが出てくる自動販売機がある。

ポテトチップスを広めるためPRで作られたものでお金の投入口がジャガイモを入れるようになっているそうです。

ただし、自動販売機の中で作られているのではなくてあらかじめ作られているポテトチップスが出てくるみたいですね。

ティラミスは勢力増強剤だった!?

18世紀ごろ ベネチアで娼婦と客が勢力増強剤として食べていた説がある。

古代ローマではウエディングケーキを花嫁の頭に投げていた

古代ローマでは小麦で作ったケーキは生命力の象徴で花嫁の頭に投げつけて子宝を願っていたそうですよ。

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ショートケーキ

ショートケーキのショートは短いではなくサクサクしたケーキという意味。

元々アメリカのショートケーキはビスケット生地でショートニングという植物油脂を使っていましたが日本人が食べやすいようにスポンジを使ったショートケーキにアレンジされ今のショートケーキになりました。

赤塚不二夫

赤塚不二夫さんは不二家の看板を見てペンネームを不二夫にした。

ペンネームを考えていたとき 不二家さんの看板を見てピンときて 藤雄から不二夫に変えたそうです。

エクレア

エクレアはフランス語で稲妻という意味で素早く食べることから名付けられた。

機内食

飛行機の機長と副操縦士は食べる物が違う。

これは食中毒などになった時にどちらかが操縦できるようにする為。

ちなみに、乗り物の中で一番安全なものが飛行機。

飛行機事故にあう確率よりも、飛行場に向かう途中に自動車事故にあう確率 の方が高い。

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年越しそばのいろいろな由来

江戸時代中期に毎月の末日に蕎麦を食べる「三十日蕎麦(みそかそば)」という習慣があったそうです。

その後、現在に至りその習慣が大晦日のみに残ったものと考えられています。

大晦日にそばを食べる習慣は日本全国にある文化で地域によって違いがあるようですが、年を越す前に食べきらなければならず、蕎麦を残すと翌年金運に恵まれないなどと言われているそうです。

年越し蕎麦の由来とされる説は「細く長く達者に暮らせることを願う」というものがもっとも一般的だそうです。

他に「蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った」という説。

年末に家族そろって食べることが多いことから、「末長く、そばにいたいから」という説もあるようです。

金箔を延ばしたり飛散した金銀細工の粉を寄せ集めるのにそば粉が使われていたことから「暮れの金銭の回収」にかけたという説。

そばが切れやすいという性質を持っていることから、「旧年の災厄をすっぱり断ち切る」「一年中の借金を打ち切る」などの説もあります。

薬味のネギは、「ねぎらい祈る」また神職の「祢宜(ねぎ)」の言葉に掛けているそうです。

雑煮の餅の形の違い関東と関西

お雑煮の餅が東日本と西日本で形が違うというのは、よく知られています。

東日本では四角い餅を西日本では丸い餅が使われていますが、その境界線は、ちょうど「天下分け目の関ヶ原」岐阜と滋賀の県境あたりにあるそうです。

この四角い餅と丸い餅の違いはナゼしょうじたのでしょうか? 正月の鏡餅を見てもわかるとおり、餅の歴史上、正統だったのは丸形の方だそうです。

その理由として有力なのは、満月(望月)をかたどったからだという説です。

完全な円という形が、農作物の豊作を示すことから祈願をこめて丸い餅が作られるようになったそうです。

また餅は本来、儀式や祝いの行事に使われるありがたい食べ物であったそうで、そこから丸い形をしていると信じられている「魂(たましい)」をかたどったという説もあるそうです。

では、それがナゼ東日本では四角い餅に変わったのかというと、一般的には、餅を食べる大きさに整えるときに「のし餅を包丁で切るだけで手早く作れるから。」ということのようです。丸い餅ですと、ひとつひとつを手で成形して作らなければなりませんので合理的なわけです。

つまり西日本では伝統文化を重んじ、東日本では合理性を重んじた結果、餅の形の東西分裂が起こったそうです。

ミネラルウォーターも腐るの?

水道水や井戸水などをコップに入れて放置しておくと2~3日もすれば濁りやニオイが発生してきます。

ところがミネラルウォーターの場合、ペットボトルのフタを開けて放置しておいても、なんと一か月以上たっても変化しません。

この秘密はいったいなんなのでしょうか? 理由はミネラルウォーターの中には有機物が含まれていないからです。

空気中には目に見えない細菌やカビが浮遊しており、それらが生息するにはタンパク質などの有機物が必要なのですがミネラルウォーターにはこれらの有機物が含まれていません。

カルシウムやマグネシウムといったミネラルはたっぷり含まれていますが、これらは元素なのでカビや細菌によって分解されることがないのです。

だからペットボトルのミネラルウォーターは非常用の飲料水としても保存が可能というわけです。

但し、一度開けてしまった口に汚れやホコリが付けば、そこからカビや細菌が発生することもあるそうです。

やはり、フタを開けてしまったらさっさと使い切った方が無難です。

地鶏と普通の鶏肉の違い

鶏料理の定番メニューといえば鶏のから揚げ、焼き鳥 etc.大人も子供も皆大好きです。

素材に使われる鶏肉は「地」が付いて地鶏になると値段がちょっと高くなります。

地鶏と鶏と何か違い値段の違いは何なのか? 鶏に「地」を付けて地鶏という名称で販売するためには農林規格(特定JAS)で定められた生産方法に従わなければならず、その分の余計に生産コストがかかっているそうです。

地鶏の血筋は在来種としゃもなどをかけ合わせたもので、ブロイラーは孵化してから55日程度で出荷するのに対し、地鶏は80日以上飼育してから出荷するのだそうです。

飼育方法や飼育密度についてブロイラーは特定の基準は無いそうですが地鶏の場合は孵化してから28日経過すると鶏舎内や屋外で鶏が床面(地面)を自由に運動できるようにして飼育する方法(平飼い)で飼われ、飼育密度も1㎡あたり10羽以下などと定められているそうです。

つまり血筋が良くて狭いゲージの中で飼われているのではなく広い地面を駆け回って伸び伸びと元気よく育った鶏だけが地鶏と名乗ることを国から許される訳です。

日本には多くの地鶏種がありますが三大地鶏として有名なのが名古屋コーチン、秋田の比内鳥、鹿児島のさつま若しゃも。

これらの共通な特徴は弾力のある歯ごたえとジュワーと染み出すほのかな甘みのある肉汁です。

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トウモロコシの粒の総数は必ず偶数

トウモロコシの粒の総数は大きさによってまちまちでも、どのトウモロコシにでも共通する法則があります。

それは粒の総数は必ず偶数になるというものです。

大きなトウモロコシでも小さなトウモロコシでも、それがトウモロコシである限り、この法則に例外はみられないそうです。

トウモロコシの粒数が必ず偶数になる理由は、トウモロコシの成長過程にあります。

私たちが食べているトウモロコシはメス穂と呼ばれるものが成長したもので、メス穂は成長過程で粒がどんどん二つに分裂していきます。

基本が偶数の2なので奇数をかけても答えは偶数。

これがトウモロコシの粒の総数が必ず偶数である理由です。

本当に偶数かどうか確認するにはトウモロコシを輪切りにしてその断面の部分の粒をひとつおきに食べてみるとわかるそうです。

回転寿司の回転速度の秘密

回転寿司といえば、安いけど鮮度も味もイマイチという時代もありましたが、現在の回転寿司は決してそんな事はありません。

鮮度は抜群で味もグルメを満足させる店が増えています。

ネタの大量仕入と徹底した合理化で値段も安くおさえられていて庶民の味方。

人気のお店は休日ともなれば行列ができています。

回転寿司の売りは、ベルトコンベアー風の回転板。グルグル回って客の眼を楽しませてくれます。

元々は流れ作業に使われいたベルトコンベアーを回転寿司用に改良したものですが、ここに秘密が隠されていたのです。

その秘密とは寿司が回ってくる「速度」です。そのスピードは秒速4cmに設定されているそうです。

この秒速4cmとは人間が身近なモノを見た時から落ち着いてそれを確認できる速度なのだそうです。

この速度こそ、客が寿司ネタをしっかり見極めて手元に取るのに最適なスピードで、客に寿司を瞬間的に「食べたい!」と思わせる絶妙なタイミングなのです。

回転寿司にも人の心理を考えた秘密があったのです。

食べ放題のお店が儲かるわけ

食べ放題でもお店が儲かるのは、人件費を切り詰めたり、大量仕入れによって仕入れ値を下げているだけではありません。

ポイントはメニューにあるのです。

店側としては高価なモノばかり食べられないように、カニ料理にじゃがいもを付けるなど、安くてすぐに満腹になるようなメニューをそれとなく潜り込ませているのです。

それから「飲み放題」もあわせて行うのです。

飲み放題&食べ放題となると客としては、もっと得をしそうな感じになり、どんどんビールを飲んでしまいます。

しかしビールを飲み過ぎれば、すぐに満腹になってしまいます。

料理とビールのコストを比べるとビールの方が安いというわけです。

ちなみに食べ放題の店でモトを取ろうと思ったら、牛肉ならば1人400~500g、かにならば1kg寿司は30~40個以上食べなければなりません。

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