言葉に関する雑学

言葉に関する雑学

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ドラ息子

昔、遊郭では銅鑼を鳴らしてお客を呼び込んでいました。

そこから「鐘を突く」と「金を尽く」をひっかけて、遊びまくる息子の事を ドラ息子と呼ぶようになった。

日本の読み方

日本は「にほん」と「にっぽん」の2通りに読めるが、本来正しいとされているのは「にっぽん」の方で、国際機関などにもこちらで届けてある。

しかし現実にはどちらをつかっても間違っているとはいえない。

実際、「日本体育大学」の日本は「にっぽん」と読むのが正しく、「日本大学」や「日本女子大学」は「にほん」と読むのが正しい。

一姫二太郎

一姫二太郎とは、「女の子が一人で男の子が二人」という意味ではなく「子をもつには、最初が女の子で、次が男の子という順に産むのがよいということ。

花も恥じらう

「花も恥じらう」とは、「美しい花でさえ引け目を感じてしまうほどの美しさ」という、美しさを形容する言葉。

なので、花も恥じらう女子高生という使われ方をした場合は、けっして女子高生が恥ずかしがっているわけではない。

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緑なのに青信号と呼ばれる理由

何故、緑なのに、青信号って言うの?!なんていう疑問、 皆さんも一度は持ったことがあるはず。

「それなら知ってるよ、青の方が、語呂がいいからでしょ?」 いえいえ、実は他にもっとちゃんとした理由があるんです。

ひとまとめに、青と呼んでいる中には、青竹色という、明らかに緑色をした色が入っているんです。

そのほかに、黒っぽい色も入ってます。

ここで、「じゃあ、緑はなんなの?」という、新たな疑問が 浮かび上がりますよね。

実は昔は、緑と言うのは、若々しい、と言う意味でつかわれていました。

赤ちゃんを、『みどり児』と言うのはそのためです。

ちなみに今となっては、緑色の信号はめっきり少なくなってしまいました。

緑から、本当の青に変わっていきいるからです。

田舎の方では、緑の信号がたまに見られることがあります。

都会に住んでいて、緑の信号が見られない、と言う方は 一度田舎へ、静養へ行くついでに、緑の信号の存在も確認しておきましょう。

1日はなぜ「ついたち」を読むのか?

現在、各月の第一日のことを「ついたち」と読むのは江戸時代の名残である。

江戸時代は、「月が立ち始める日=月立ち」が1日、つまり「つきたち」が転じて「ついたち」となった。

当時は1ヶ月を3つに分けて「とお(10)、はた(20)、みそ(30)」と呼んでいた。20日を「はつか」と呼ぶのは「はたか」が「はつか」になったためといわれている。

アメリカでアルバイトと言うと

「アルバイト」この言葉をアメリカで言うと、英語で「I’ll buy it」いわゆる「それ買います」となり大体通じる。

タクシーの業界用語「ワカメ」とは?

これは一種のダジャレのようなようなもので「ワカメ」とは海藻です。

つまり「ワカメ→海藻→回送」というわけで意味は「回送」です。

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